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ビジネス英語って本当に奥が深いぁと思う例を紹介① 「~させて頂きます」に訳すことができる五つの表現のニュアンスの違いについて

「~させて頂きます」に訳すことができる五つの表現のニュアンスの違いについて

A. be pleased to ~ B. would like to ~
C. be willing to~  D. be ready to ~ 
E. be prepared to ~

 

以下の英語の例文は 

中級ビジネス英語 単行本 – 2005/4/1
松下晴彦 (著), 平田博士 (著)

から引用しました。著作権に違反していますがご容赦ください。

 

まず、以下の貿易実務の英語例文をお読みください。

1.We are pleased to send you a copy of our latest catalog.
2.We are willing to send our engineer as per your request.
3.We are ready to make a payment for our order EX-0309 as soon as we receive your invoice.
4.We are prepared to bear all charge on this trouble.
5.We would like to express our thanks for your patronage of our products during the past twenty years.

 

ビジネス英語に馴染みがない人はこれを読んで辟易すると思います。そんな方はビジネス英語の読み込みが足らないので貿易実務の英語参考書を二冊くらい買って読むことをお勧めします。

 

有用な覚え方は以下の通り(個人による解釈です)

 

A. be pleased to ~ 文語と口語 「喜んで~させて頂きます」

「喜んで~する」の意味のとおり双方にメリットやうれしいことがある時に使う。テンション高め。

 

C. be willing to~  文語と口語 「~させて頂きます」

  be pleased to ~ よりもテンションを下げる必要がある場合の丁寧表現。より丁寧な would be willing ~ 「~したいと希望する」も良く使われる。

 

D. be ready to ~    be prepared to ~ 「~する準備が整いました」

準備が整ったことを相手に伝える表現。「ready to be shipped」「ready to ship」は「出荷可能」の意味を表す。(willingよりもさらに熱意に欠ける表現になるため、単なる業務サービスの範囲内としてやってますというイメージはつくかもしれないが、ready to be shipped などは普通に使うので熱意がないと相手に伝わるかどうかは時と場合による)

 

B. would like to ~   文語と口語 (一方的な願望)

 希望を伝える表現であり、上の4つとはニュアンスが違う。日本人は pleased to や willing to を使うべきところでこの表現を使うことが多いが、一方的な願望や希望を伝える表現になってしまうので注意。お礼を述べるときにだけ「させて頂く」という意味になる。

例:We would like to express our thanks for your patronage of our products during the past twenty years.

 

 

中級ビジネス英語 単行本 – 2005/4/1 松下晴彦 (著), 平田博士 (著)では 

A. be pleased to ~「喜んで~する」
B. would like to ~ (一方的な願望)
C. be willing to~ (積極性はない pleasedよりも熱意に欠ける)
D. be ready to ~ (willingよりもさらに熱意に欠ける)
E. be prepared to ~ (willingよりもさらに熱意に欠ける)

 

という解説をされていますが、あまりにも言葉足らずなので、私が主観で解説を付け加えました。

 

 

 

http://k2018ench.hateblo.jp/